１０年以上前の「首都高調教」スーパーオトメのように次走は人気になるのでしょうか・・・＞ノボリハウツー

中山記念
◎マルカシェンク
○ブラックタイド
▲エアシェイディ
△ローエングリン
☆トウショウシロッコ

阪急杯
◎キンシャサノキセキ
○スーパーホーネット
▲プリサイスマシーン
△ニシノデュー
☆ブルーショットガン


あとは春競馬の展望を。
古馬中長距離は１強のディープがいなくなり一気に混戦になった感があります。
今までディープが強すぎて２番手以降の力関係が比較的軽視されていた関係もあるでしょうが、それにしても
０３年を彷彿とさせるような混戦具合になっていると思います。
刺し当って春の３レース（阪神大賞典・日経賞・産経大阪杯）で何とか目処をつけるしかなさそうです。

３歳クラシックは牡馬・牝馬共にレベルはなかなかだと思います。
特に牝馬はかなりの高水準にありそうですし、現状では評価トップのウオッカ、続くダイワスカーレット、
アストンマーチャン辺りも実力は高いものを持っていますし、期待の新星ベッラレイアなんてのもいたりして
面白いメンバー構成になっているようです。
対して牡馬路線の方はなかなか高いレベルで混戦ムードになっていると言うか、イマイチ各馬の力関係が読めません。
個人的には一因としてメディアの「第二のディープを探せ！」キャンペーンのせいでやたらと色んな馬を
持ち上げすぎてる事が挙げられると思っていますが。
それでもやはりフサイチホウオーが１つ抜けてる感じはします。あとはやはり
「クラシック馬・モチ」の夢も忘れてはなりません（笑）。

短距離・ダートもこれまた戦国時代で、特に短距離は王者不在で何が勝ってもおかしくない状況です。
奇しくも今週は高松宮記念の前哨戦の阪急杯がありますが、メンバーを見てもここで勝てば本番鉄板・・・と言う馬は
見受けられないように感じます。
ダートはカネヒキリ・アロンダイトの２枚看板が休養中での混戦ですから、２頭が戻ってくればそれなりに
この状況も落ち着くのでは・・・と思っています。ただ完全復活できればの条件付きで底を見せていない
フラムドパシオンがいますので、ひょっとするとこの馬に帝王賞は持っていかれるかも・・・。
個人的にはマンオブパーサーに期待しています。